皆様、この度は当サイトを訪問していただき誠にありがとうございます。
ブログをご覧いただき内容に興味を持っていただいた方の中で、万が一私のプロフィールについても興味を持っていただける方がいらっしゃった場合にご覧いただければと思いこのページを作成いたしました。
1970年代後半、私は東京で生まれ両親のマイホーム購入というきっかけで7歳(小学校2年生)で神奈川県に引っ越しました。
そして、地元の中学、私立高校に通い、4年制大学を卒業した後、一般企業に就職しました。
学生時代は運動が好きだったこともあり、柔道やバレーボール等スポーツ関係の部活動に励み、大学での専攻は体育学部でした。
私が大学を卒業した当時はかなりの就職難で体育学部とは言え、学校等の教育機関への就職は狭き門でした。
そのため、学部卒業者の6割以上が一般企業に就職している現状も踏まえ、私も一般企業への就職に向けて活動した結果、神奈川県内の自動車関係の会社で仕事に就くことができました。
車関係の仕事に就いたこともあり、22歳でマイカーを持ち、就職後はゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始の年に3度の大型連休を利用して自分の車で各地に旅行することが何よりの楽しみとなりました。
入社当初の数年間の給料はほぼ車と旅行に費やしたと思います。
大型連休と言ってもせいぜい5日~最大で7日間しか休暇が取れず、時間のかかる離島や、自動車で行けない場所は敬遠して来ましたが、約15年間をかけて日本国内ではほぼ全ての都道府県を訪れ主要な観光地はかなり網羅したと思います。
コロナ前の数年では海外旅行にも行くようになり、シンガポール、トルコ、マレーシア、タイ、インドネシア、台湾、中国、韓国、フィリピン等を訪れたことがあります。
そんな中で海外旅行をするようになってからはじめてヒルトンホテルに宿泊した際に非常に驚いたことがありました。
世間的には一般的な常識なのかもしれませんが、宿泊客であるにも関わらずwifiが有料だったのことに衝撃を受けたのです。
わからないことがあれば何でもまずインターネットで調べるという習慣がついてしまっている世代なため、海外に行ってインターネット無しの時間を過ごさなければならないのは想像以上に過酷です。
また、フロントでのチェックインでは有料でのアップグレード等を提案され、その時はお断わりしたのですが、眺望が優れないとせっかく海外旅行に行ってもあまりテンションが上がらないことも経験しました。
体調を崩すなど散々な海外旅行になり、ホテルに対しても良い印象を持つことができませんでした。
後から知ったのですが、各ホテルには会員制度があり上級会員になればwifiが無料なのはもちろん、無料でお部屋のアップグレードがされたり等いろいろな恩恵があることがわかりました。
その時思ったのです。
あの時泊まった「ヒルトンホテルが良くなかったのではない。」、「ホテルの楽しみ方を知らない自分が悪かったのだ。」と。
そういった苦い経験もあり、今ではヒルトンのダイヤモンドメンバーになることができました。
コロナ後は海外に行くこともできなくなり、せいぜい国内の旅行に出かけるくらいになりましたが、おかげでホテルステイの楽しみに更に拍車がかかりました。
また一方では20代中盤から始めた株取引もコツコツ続けておりますが、中国株をはじめとした世界的な株安やアメリカのサブプライムショック、更にはリーマンショックなど幾度の大暴落も経験し、最近では株主優待目的の売買にシフトしてきています。
株主優待は配当金と違い株主に対して様々なサービスを提供する目的で系列のホテルに宿泊できたり、食事ができたり、商品がもらえたりと非常に魅力があります。
代表的なものとしてはIHG・ANA系のインターコンチネンタルホテルやサムティが運営するホテル、リソルが提供するホテル等があります。
ホテルに宿泊するというのはそれなりに費用もかかりますので大変ありがたくもあり、また今まで存在すら知らなかったそのホテルを訪れる良いきっかけにもなります。
そんなこともありここ数年では株主優待で宿泊できるホテルに泊まることがまた楽しみの一つになっています。
今まで数々の旅行をしてきたにも関わらず記録として残っているものは一切無く、唯一私の記憶の中だけにその思い出が残っています。
元々の性格上、写真を撮ったりブログを綴ったりということは全く考えられなかったのですがせっかく良い体験をたくさんしているのだから、この体験を当サイトを訪れて下さる皆様にも共有し楽しんでもらいたいという思いでブログを始めるに至りました。
始めるにあたり、今更か・・・。もう遅いのではないか・・・。日本国内はほぼ行ったのに・・・。という葛藤もかなりありましたが実際に始めてみると少しずつサイトを訪れて下さる方々もいらっしゃることがわかり、大変うれしく思います。
長くなりましたが、今後もサイト運営に励んで参りますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。