エスペリアホテル京都 宿泊記【サムティの株主優待を利用して宿泊しました】

株主優待が利用できるホテル

京都に滞在する機会がありましたので今まで泊まってみたかったホテルの一つ、エスペリアホテル京都に宿泊して来ました!

このホテル、気になってる方も多いのではないでしょうか!?

エスペリアホテル京都に宿泊してみたいけど、まずはどんな感じか調べてみたい方に是非ご覧いただけるように記事を作成しました。

京都の各観光地を巡る旅にも利用できますので是非ご覧になって下さい。

エスペリアホテル京都の基本情報・アクセス

名称エスペリアホテル京都
住所等〒600-8806
京都府京都市下京区中堂寺壬生川町22
TEL:075-841-7777
開業2019年4月
客室数165室
駐車場無し(すぐ隣にコインパーキング有り)

エスペリアホテル京都はJR西日本山陰本線の丹波口駅から徒歩4分程の距離に位置しています。

京都駅から電車に乗ってしまえばわずか2駅、時間にして約5分で丹波口駅に到着します。

駅を出るとすでにエスペリアホテル京都の建物が見えます。

出口から横断歩道を渡るとセブンイレブンがあり、ここが最寄りのコンビニとなりますので必要な物があればここでお買い物をしておきましょう!

こちらがエスペリアホテル京都のエントランスです。

自動ドアから中に入るとまたS-PERIA HOTELのロゴが。

ここで検温と消毒を済ませてロビーに向かいます。

チェックイン手続きをするフロントは左側を進むとすぐにたどり着きます。

ロビーは落ち着いた雰囲気でフロントは2名体制で出迎えてくれました。

今回はサムティの株主優待利用時の標準であるハリウッドツイン(多機能シャワーブース)のお部屋になります。

追加費用600円を支払うとハリウッドツイン(ユニットバス)にも変更が可能です。

エスペリアホテル京都の部屋ラインナップは以下の様になっています。

エスペリアホテル京都の部屋ラインナップ  
ユニバーサルツイン(ユニットバス)38㎡
デラックスツイン(ユニットバス)33㎡
スタンダードツイン(ユニットバス)19㎡
ジャパニーズツイン(多機能シャワーブース)17㎡
ハリウッドツイン(ユニットバス)19㎡
ハリウッドツイン(多機能シャワーブース)16㎡←今回のお部屋

フロントの目の前にあるエレベーターで2階~8階の客室階に上がって行きます。

エレベーターは乗る前にルームキーをタッチしないとドアが開きません。

ただし、乗った後は自分の宿泊階が自動で選択されているので、あとは閉じるボタンを押すだけです。

今回は4階の一番端の部屋をアサインされました。

角部屋と思い一瞬期待しましたが、ただ単に一番端っこにあるだけで普通のお部屋でした。

今回宿泊する部屋に到着。

部屋の位置関係はこのようになっていました。

ハリウッドツイン(多機能シャワーブース)

それではお部屋の内部をご紹介させていただきます。

ドアを開くと左側にドアが2枚と部屋の奥の方が見えます。

まずはカードキーを差し込んで電源をオンします。

何とも落ち着いた雰囲気です。

16㎡とやはり少し手狭な印象は受けますが必要最低限でうまくまとまっています。

ハリウッドツインなので2台のベッドがピッタリくっついていて1人ならキングサイズベッドのようにゆったり寛ぐことができます。

ベッドと壁の間に照明が点灯していてオシャレでした。

中央に照明のスイッチやとコンセント類。それにUSBの差込口もありました。

目覚まし時計と禁煙マーク。

この差込口の場所は寝転がって何か作業する時にとても便利でした。

窓際にはコンパクトなサイズの椅子とテーブルが置かれていました。

お茶を飲むくらいはよいのですが、何か作業等する場合は少し不便かもしれません。

窓からの眺め。

窓は網入りガラス採用で頑丈です。

少しだけ開閉して換気することができます。

窓側から見た部屋の様子です。

テレビは三菱製で42インチくらいだと思います。

専用ボードにしっかり収まっており部屋の雰囲気に溶け込んでいます。

テレビの下には操作ガイドやTVのリモコン、そしてホテル施設のご案内。

部屋の隅にはちょっとした棚があり、貴重品ボックスや電気ケトルがありました。

マグカップとグラスとお茶が置いてありましたが無料のミネラルウォーターはありませんでした。

電気ケトルはTIGER。

スリムな電話機も設置されていました。

下段の貴重品ボックスはカギではなく暗証番号を設定するタイプ。

その更に下には冷蔵庫が収まっています。

中は空で冷凍機能は無し。

手前の椅子をどかさないと開くことができません。

冷蔵庫のすぐ横には照明スタンド。

照明スタンドの下にはちょっとした物を収納できるスペースもありました。

鉄製ゴミ箱は分別用に2つ設置されていました。

荷物置き場はゴミ箱をずらすと広げられます。

クローゼットは無く、テレビボードの左右両側の壁にハンガーが掛かっていました。

このちょっとしたスペースにも靴ベラとブラシが掛けられていました。

スリッパは使い捨てのものが用意されていました。

エアコンも三菱製です。部屋は狭いが埋め込みの空調ではないのですね・・・。

エアコンはリモコンではなく操作パネルが壁に取り付けられていました。

換気の強弱を設定できるようなスイッチもありました。

空気清浄機はPanasonic。

この写真は部屋側から玄関ドアを映した写真です。

右側にドアが2枚あり、片方はシャワーと、もう片方はトイレになります。

このお部屋で一番画期的なのはトイレのドアの開閉方式です!

狭いスペースでコンパクトに開閉できるように工夫されていました。

しかもトイレのドアを開けるとフタが自動で開きます。

フタが開いたら便座開閉ボタンで便座を任意で開閉できます。

更に暖房便座仕様。一流ホテル並み(以上!?)ですね。

もう1枚のドアは多機能シャワーブースです。

何やらスイッチがたくさん付いていて難しそうですが・・・。

さすが多機能シャワーブースと謳っているだけのことはあります。

ハンドシャワーに加えてレインシャワーも付いていました。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープは花王製でした。

1階大浴場

エスペリアホテル京都には1階に大浴場があるのが特徴です。

エレベーターやフロントより奥に進むと入り口ドアが見えてきます。

中に入ると左側に自販機コーナーや製氷機が設置されています。

右側には喫煙スペース。

大浴場へのドアはルームカードキーをタッチしないと開かないようになっていました。

内部はこのような感じになっていました。

左側には鍵付きロッカー。

右側には大理石パネルの洗面台が。

水が飲めるマシンも設置されていました。

大浴場は数人で入ってもわりと圧迫感が少なく快適でした。

内部は湯気が立ち込めていて入り口から見ると一番奥の方はほとんど見えない状態でした。

無料のドリンクコーナー

エスペリアホテル京都のもう一つの特徴としては、16:00~23:00まで無料で開放されるドリンクコーナーです。

これらのスペースは日中はドリンクコーナー、朝は朝食会場として使われていました。

奥行きがあってけっこう広い空間です。

一番奥にコーヒーマシンやドリンクサーバーが設置されていました。

ファミレスのドリンクバー的なものとなりますが、滞在中は重宝しました。

フロントの隣にもこのように休憩できるスペースがありました。

こんなに必要あるのかなと思うくらい椅子とテーブルはたくさんあります。

電子レンジもあったのでコンビニで何か買ってきたらここで温められますね。

エスペリアホテル京都の朝食

16:00~23:00まで無料ドリンクコーナーだったスペースが朝7:00~10:00には朝食会場になります。

朝食込みプランでない場合は前日までに申し込みが必要で1,100円(税サ込)です。

当日予約は受け付けていないそうです。

朝食はビュッフェになっています。

スクランブルエッグとソーセージとウインナー。それにフライドポテトです。

サラダドレッシングはフレンチやゴマと青じそがありました。

クロワッサンはオーブンで温めると外側がカリッとして美味しいです。

ヨーグルトはキウイソースとイチゴソースが用意されていました。

みかん?だったと思います。甘かったです。

私は洋食が好きなのでいつもこんな感じで食べるのですが、和食もありました。

まとめ

今回は実際にエスペリアホテル京都に宿泊した時の様子をご紹介させていただきました。

平日と週末にまたがる宿泊だったのですが、観光に利用している人も多く見られました。

それから実際に行ってみて感じたことは、女性のお客さんが非常に多かったことです。

やはり綺麗で清潔感があるので人気なのだと思います。

①まだ新しくて全体的に綺麗

②宿泊料金が安いのに大浴場がある

③宿泊者なら誰でも利用できる無料ドリンクコーナーがある

④駅まで徒歩4分で観光にも便利

⑤サムティの株主優待券が利用できる

上記のようなポイントがありますのでご宿泊を検討される際は参考にして見て下さい。

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