2024年1月、札幌のホテルリソルトリニティに宿泊しました!
朝食やレストランのランチも利用しましたので、気になる方は是非こちらのブログでチェックしてみて下さい。
基本情報・アクセス
名称 | ホテルリソルトリニティ札幌 |
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住所等 | 〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西5-3 TEL:011-241-9269 |
客室数 | 305室 |
開業年 | 2008年4月 |
公式サイト | https://www.trinity-sapporo.com/ |
ホテルリソルトリニティ札幌の最寄り駅は地下鉄南北線の「大通り駅」です。
ホテルへは3番出口からすぐですが、JR札幌駅からも地下街を通って行くことができます。
私は今回、札幌駅から歩いてみましたが、距離約1km、徒歩で10分程度の所要時間でした。
ホテルへはどちらにしても最終的には3番出口から地上に出て一瞬だけ歩く必要がありますが、地上に出てからは1分もかからない場所にあります。
各方面からのアクセスについて気になる方は下記のリンクから公式サイトのアクセスページもチェックしてみて下さい。↓↓↓
アクセス|ホテルリソルトリニティ札幌 (trinity-sapporo.com)
到着~チェックイン
地下鉄駅からアクセスすると、建物自体は手前のビルに隠れてほとんど見えないのですが、「HOTEL RESOL TRINITY」と表示された↑の写真の看板をすぐ見つけることができると思います。
入り口は照明とオブジェでオシャレな雰囲気です!
さすがリソルホテル!
ロビーフロアも素敵な空間になっています。
天井も高く、解放感がありますね!
ソファに座ってくつろぐこともできちゃいます。
ホテルリソルトリニティ札幌のチェックイン時間は14:00からなのですが、13:30頃に行ってもチェックインさせてもらえました。
客室内にはアメニティーは一切置いてないとのことで、1階のエレベーターホールにあるアメニティーバーから必要なものを持って行かなければなりません。
歯ブラシもお部屋に無いので、ここから持って行く必要があります。
客室数305室のホテルでエレベーターは3基です。
滞在中は何度も利用したのですが、待ち時間は少し長めな印象です。
必要なアメニティーを取ったら、エレベーターで今回宿泊する3階に上がりました。
エレベーターの階数表示が透明なアクリルと間接照明でキレイに見えますね。
館内は1階ロビーから客室階まで、一貫してベージュと茶色を基本とした落ち着いた雰囲気です。
今回宿泊したのは、3階のシングルルームです。
シングルルームの紹介
部屋のドアを開けると、すぐ左にクローゼットと、奥にデスクが見えます。
クローゼットに扉は無く、シンプルにハンガーと靴ベラ、スリッパが備えられています。
奥に進むとお部屋の全容が見えてきました!
ビジネスホテル感は無く、リラックスした気分で滞在できそうなお部屋です。
公式ホームページによれば、シングルルームのベッド幅は120cm。
一般的にはセミダブルサイズで、1人で寝るにはややゆとりのあるベッドになっています。
大きめの枕2個とクッション。
サイドテーブルは何かと便利です。
USBとコンセントも付いているので充電にも困りません。
浴室以外の照明はここのパネルのスイッチで全て消灯できました。
ベッドの上には袋に包まれたバスタオルと、上下別になった館内着。
ガラスのデスクはいいですね!
椅子はファブリックで、脚は木材です。
デスクの上には充電ケーブルも置いてありました。
いろんなタイプに対応しています。
ホテルロゴ入りのメモ帳と消臭剤。
ガラスデスクの下には冷蔵庫とゴミ箱。
コーナーのラックに並べられた電気ケトルやミネラルウォーター、マグカップ等も何故か素敵に見えてしまいます。
テレビはベッドに横になった時にちょうど見やすい位置です。
照明も電球色で落ち着きます。
以前リソル中島公園に泊まった時に美味しいと思ったコーヒーが、リソルトリニティ札幌にも置いてありました!
窓は縦長で小さめですが、一部開くので換気できるのが良いところです。
ただし、窓が小さいのに加え、網入りガラスのため景色はあまり良く見えません。
正面の景色。
左側の景色。
右側の景色。
322号室~336号室は窓が大通り側に向いているので、それなりに良い景観ではないかと思われます。
ちなみに私が宿泊したのは302号室でした。
バスルームはトイレと一体で、浴槽も付いています。
大浴場があるため使用頻度が低いのか、年式のわりにはかなりキレイに見えました。
バスタオルとフェイスタオルはベッドの上に置いてあった袋に入っていましたので、こちらにはハンドタオルが1枚掛けられていました。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ。
ホテルリソルトリニティ札幌の客室に関しては何も文句は無く、個人的にはかなり好印象です!
リソルトリニティ札幌の朝食、ランチ
ホテルリソルトリニティ札幌の朝食会場は1階のイタリアンレストラン「イルキャンティ」で7:00~10:00の間で提供されています。
朝食付きで宿泊予約していない場合でも、当日フロントで1,800円(税サ込)を支払い食券を購入することもできます。
レストラン内ではスタッフの方々の元気の良い挨拶が好印象でした!
料理の種類はやや少なめに感じました。
日替わりパスタ、スクランブルエッグ、ウインナー、ベーコン等。
野菜はレタス、ブロッコリー、ニンジン、コーン、ポテトサラダ。
これはホテルビュッフェで初めて見かけたのですが、エスカペッシェと言う料理だそうです。
ジンギスカンとから揚げ。
石狩鍋!
パン類。
シリアル類、ヨーグルト、フルーツ。
ドリンク類は、ウーロン茶、水、トマトジュース、オレンジジュース。
コーヒー、紅茶と青汁も置いてありました。
和食類は、焼き魚、たらこ、ひじき、卯の花、卵焼きです。
味付け海苔や納豆、漬物類も置いてありました。
白米。
↑上記の写真のもの以外にもいろいろ食べてみましたが、どれも普通かなという印象です。
北海道と言えば朝食ビュッフェが魅力のホテルが多い中で、1,800円でこの普通の内容だと物足りなさを感じてしまいました。
どうしても少し割高な印象です。。
しかし、このレストランはランチがかなりおススメです!!
サーロインステーキランチ1,200円(税サ込)。
ランチセットに含まれるサラダとスープ。
ランチセットに含まれるパンとエスプレッソ。
朝食を食べ終えた時点では再訪は無いと思ったのですが、吹雪の悪天候の中で出かけるのが面倒くさくなり、仕方なく利用したランチがかなり当たりでした!!
しかも宿泊者割引10%で請求額は1,080円(税サ込)!
宿泊者のレストラン割引は、フロントでもらった紙を見せると1回だけ利用できるようです。
再訪は無いと思いながら、ディナーと翌日もチェックアウト後にランチで利用してしまいました(笑)。
泊まってみた感想
レストランの朝食はあまり満足できませんでしたが、意外にも価格に対してランチの質が良く、宿泊時でなくても近くにあれば通いたいレベルです。
すぐ近くにセイコーマート、そしてその少し先にローソンもあり、ちょっとした買い物にも困りませんでした。
大浴場も清潔感があり、湯上りアイスが提供されているのも良かったです。
リソルホテルシリーズは個人的にかなりお気に入りのホテルなので、今回も宿泊を楽しみにしていたのですが、やはり期待を裏切ることのない素晴らしいホテルだと思いました!