2024年1月、アパホテル＆リゾート札幌に宿泊しました！
宿泊時の様子をこちらのブログで紹介していますので、ご興味がありましたら是非ご覧になって見て下さい。
札幌駅からアパホテル＆リゾート札幌のアクセス
| 名称 | アパホテル＆リゾート札幌 |
| 住所等 | 〒005-0804 北海道札幌市南区川沿4条2丁目 TEL:0570-010-111 |
| 客室数 | 903室 |
| 開業年 | 2005年4月 |
| 公式サイト | 公式ホームページ |
今回私は札幌駅の地下街23番出口にある仮設バス乗り場26番から、快速7の路線バスを利用してアクセスしてみました。
仮設バス乗り場26番ってどこ？？？という方は札幌市のバス乗り場案内のページも参照して見て下さい。↓↓↓
札幌駅周辺バスのりばご案内(令和5年10月1日以降)／札幌市 (city.sapporo.jp)
この日は強い降雪の影響で各交通機関で乱れが出ていたのですが、やはり路線バスにも遅れがありました。
札幌駅からアパホテル＆リゾート札幌の最寄りバス停、川沿五条２丁目までの所要時間は30分と紹介されていましたが、実際は45分の乗車時間でした。
バス停で降りるとホテルまでは100m程の距離なのですが、雪が深く積もり、キャリーケースを引きずれない状況だったため持ち上げて移動したおかげでかなり疲れました。。
各方面からのアクセスに関しては、ホテルの公式ホームページでも紹介されていますので是非ご確認下さい。↓↓↓
アクセスについて（ホテルお問い合わせ）｜【公式】アパホテル＆リゾート〈札幌〉（アパ直なら最安値）宿泊予約 ビジネスホテル (apahotel.com)
到着～チェックイン
ようやくたどり着いたアパホテル＆リゾート札幌のエントランスです。
中に入ると何とも豪華な印象！
展示されている青銅馬車。
ちょっと派手目なソファに豪快な壁画。
照明も立派です。
かなり広いホテルロビーはさすが903室の大型ホテルという感じです。
その他展示品。
フロントは時間帯によってはかなり混雑するようですが、複数の人員と、自動チェックイン機で多くのチェックイン手続きが短時間で行えそうです。
初めての経験だったのですが、外部サイトで宿泊予約したのにも関わらず、アパホテル公式アプリを利用して一瞬で自動チェックインが行えることには驚きました。
しかも、チェックインを終えるとアプリ上で会員ステータスの宿泊実績カウントと、ホテル独自のポイントが加算されていました。
ちょっとビックリです！！
ホテルまでのアクセスに関してちょっと不満の気持ちが芽生えていたのですが、この件で解消されました(笑)。
じゃらんや楽天トラベル、yahoo!トラベル等の主な宿泊予約サイトに対応しているようです。
対応サイトにはagodaやbooking.comも記載されていました。
エレベーターは4基ありましたが、1基は稼働していませんでした。
ひょっとすると当日の宿泊者数等により稼働台数を調整しているのかもしれません。
アパホテル＆リゾート札幌は14階建ての建物になっていて、今回は最上階のお部屋がアサインされました！
11階以上は全て禁煙室になっているようですので、高層階が希望でしたら禁煙室を選ぶことが必須になりそうです。
ちなみにこちらのホテルは喫煙所が無いそうです。
エレベーターで14階に上がると、エレベーターホールに豪華な石造りの椅子が設置されていました。
これは凄いと思い座ってみましたが、固くて座り心地は最悪でした(笑)。
オブジェとしての要素が強いですね。
廊下はあまり印象的なものは無く、普通のビジネスホテルという感じです。
今回宿泊するのは、14階のシングルルームです。
シングルルームのお部屋紹介
客室内に入ると暖房が効いており、少し暑いくらいです。
すぐ左にあるホルダーにルームキーを差し込むと照明がONになります。
右側には鏡と、浴衣の上に着るやつが掛かっています。
足元にはスリッパと靴ベラ。
ゴミ箱が置かれていました。
客室内はかなり狭めです。
大きなキャリーケースを持って来ると荷物を広げるスペースが不足しますね。
ベッドは120cmと、シングルにしてはやや広めです。
ベッド脇の操作パネルにはコンセント、USBと照明のコントロールスイッチが付いていました。
ベッド灯は調光機能付きです。
↑ベッド側からデスク側を見た写真。
デスクの上は色々なものがゴタゴタ置いてありました。
これらは一部どけないと狭くてデスクとしては機能しませんね。
↑アパホテルっていつもこういう本が置いてありますよね。
椅子はキャスター付きですが、動かす余地がほとんどありません。
浴衣はデスクの引き出しに入っていました。
デスク下の冷蔵庫。
デスク脇の薄型の空気清浄機。
一番奥に荷物台。
窓は小さいですが周辺が良く見渡せます。
正面の景色。
左側の景色。
右側の景色。
下に見えるのはヤマダ電機とレストランのとんでん。
実際に目で見ると山々がハッキリと見え、最上階だからか案外景色は良かったです！
一方で、浴室はかなり普通っぽいです。
特に不快な汚れやニオイはありません。
アパホテルほど経費削減がしっかりしている会社なら、アメニティは何も無さそうなものですが、意外にも一通り置いてありました。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ。
ハンドソープ。
客室内は快適とは言いませんが、ベッドもバスルームも何の問題も無く使用出来ました！
アパホテル＆リゾート札幌の朝食
アパホテル＆リゾート札幌の朝食会場はホテル1階にありました。
朝食はこちらの会場で朝6:30～10:00(L.O9:30)まで営業しています。
ホールの中は朝食会場と言うよりは宴会場のような雰囲気です。
内容は和食を中心としたもので、種類は豊富に感じられました。
ホテル公式ホームページでは和洋40種類以上のバイキングと紹介されています。
中でもこの目立つように飾られた海鮮丼とお寿司のコーナーが特徴的でした。
海鮮丼用の刺身は甘エビ、ホタテ、タコ、マグロがあり、酢飯も用意されていました。
お寿司はサーモンとソイ。
北海道産の食材を含む特徴的な料理は他にもあります。
花咲ガニが入った鉄砲汁。
ザンギは衣がサクサクして美味しかったです！
北海道産生乳100%使用の牛乳と、北海道限定乳酸菌飲料のカツゲン。
その他お米も北海道産ななつぼしが用意され、白いご飯にもにこだわっています。
鶏大根は大根が軟らかく、よく味がしみ込んでいて良かったです！
筑前煮。
鶏とズッキーニのオイスター炒め(左)と肉じゃが(右)。
切り干し大根(左)、おから(右)。
そうめん。
お茶漬けコーナー。
納豆やのり、漬物。
和洋のバイキングと紹介されていましたが、少しだけ中華風の料理も含まれていました。
よだれ鶏。
ホイコーロー。
八宝菜。
洋食もあります。
スクランブルエッグとウインナー。
パン類。
ヨーグルト、ジャム、バター。
シリアルにコーヒー。
カレーやコーンスープもありました。
デザートはチョコレートケーキ、チーズケーキ、チョコが入ったお饅頭のようなお菓子。
ソフトドリンクマシンの内容は、メロンソーダ、オレンジジュース、野菜ジュース、緑茶、水でした。
ソフトドリンクマシンの左に置いてある茶色い飲み物は、北海道とうきび茶です。
アパホテル＆リゾート札幌の朝食は北海道らしさを意識している部分もあり、料理の種類も多めですね。
会場内に配置されているスタッフも豊富で、料理の補充をしたり、乱れた部分を整えたりとかなりマメに対応がされていました。
しかし、個人的には味はどれもすごく美味しいと思えるものではありませんでした。。
アパホテル＆リゾートの大浴場
アパホテル＆リゾート札幌の特徴の一つとして、1階にあるラジウム人工温泉の大浴場が挙げられると思います。
こちらの大浴場は午前6:00～10:00、午後15:00～24:00までが利用可能時間となっています。
入り口を入って細長い廊下を進むと。
ここが大浴場の入り口です。
露天風呂数種類を含む全16タイプのお風呂があり、私が利用した日は利用者が少なかったため、長湯してしまったのですが、寒い冬の北海道で入る露天風呂は最高でした！
中の様子は公式ホームページにて紹介されていますので、是非確認して見て下さい。↓↓↓
【公式】アパホテル＆リゾート〈札幌〉（アパ直なら最安値）宿泊予約 ビジネスホテル (apahotel.com)
泊まってみた感想
アクセスに関して相当不便な思いをしたので、個人観光での宿泊にはあまり向いていないホテルだなという印象です。
駐車場は無料で利用できるので、レンタカー有りの個人旅行や、団体旅行のバス移動に適したホテルではないでしょうか。
無料シャトルバスがあるのですが、時間帯や行先がどう考えても一般的な観光客の利用を想定していない運用になっています。
何か特定のイベントや特定のビジネス需要のために運行されているシャトルバスなんだと思います。
宿泊費が札幌の中心部のホテルより安く設定されていて、札幌の中心部からからはだいぶ外れた位置にあるので、観光では車利用の場合は良さそうなホテルだと思いました。
