ポハン旅行で利用したピロスホテルについて、実際に宿泊した時の様子等をブログで書きたいと思います。
ポハン周辺のホテルを探している方に見ていただけると参考になると思いますのぜ是非ご覧になって見て下さい。
今回はレンタカーを借りて自分で運転してここまでやって来ました。
ピロスホテルの公式ホームページ → 포항 필로스 호텔 (philoshotel.com)
ホテルエントランスの前に駐車場がありすぐに駐車場所を発見することができました。
最近はお客さんが少ないのでしょうか、もっと広い駐車場の敷地があるのにも関わらず駐車場として開放されているスペースが少ない印象です。
半分くらいのスペースは駐車できないようにカラーコーンで塞がれていました。
ホテル外観はかなり地味な感じですね。
中に入ってもなかなか地味な感じで、人も全然いなかったです。
規模は小さいですが、ハイアットリージェンシー東京を彷彿とさせる3連シャンデリア!
ホールが全体的に暗いせいか、あまり映えないですね。
エントランスを入って左側に行くとフロントがあり、順番待ちも無くすぐにチェックインができました。
こんな場所でかなり意外だったのですが、チェックイン時はなんと日本語対応!
朝食会場の場所やアメニティが部屋に無いこと、必要な物があれば自販機で歯ブラシ等が販売されていること等の説明を受けました。
15:00からチェックイン開始なのですが、14:00過ぎに到着してもすぐに入室させてもらえました。
チェックイン時に聞いてみたのですが、日本語ができるスタッフは2人いるそうです。
こちらのホテルは4階が無く、1階がフロント、2階がウエディングホール、3階が大宴会場で、5階~11階が客室になっているようです。
全体として基本的に地味な感じが出ていて、好みは分かれるかもしれませんが私は好きです。
今回は10階のお部屋です。
お部屋の紹介
ドアを開けて中に入るとこのような感じになっており、古そうな臭いと、見ても各部の劣化が見えます。
1泊6,000円くらいですから期待はしていなかったのですが、部屋が比較的広い以外はやっぱりこんなものかなと言う感じです。
ビジネス利用のお客さんが多いのかもしれませんが、観光に来た気分を高めてくれるような部屋でないことは確かです。
でもそんなに不便なことは無かったので、悪くはないと思います。
ソファと丸テーブルのセットもちゃんとあります。
デスクがあれば良かったなと思いますが、パソコンはベッドで横になりながらや、ソファですることもできました。
ベッドは大きかったですが、マットは薄い感じです。
ベッドの横に電話機やBOXティッシュ、照明のコントロールパネルがありました。
電気ケトルとカップ、飲みませんでしたが玄米緑茶が置いてありました。
荷物台は荷物を置くだけなら問題無いですが、この場で開こうとするとスペースが不足しました。
クローゼットの中にはハンガー、寝巻、スリッパ、金庫が入っていました。
窓は小さいのですが、10階なので町の様子がよく見えました。
景色は悪くないのだからもうちょっと窓が大きければ良かったのに・・・。
夜の明かりは少なめでした。
浴室もいい感じで古さが感じられますが、ウォシュレットが嬉しい装備です!
シャンプーとボディソープ、手洗い用せっけん以外は何もありませんでした。
やや浅いですが浴槽も有り!
ちゃんとシャワーカーテンもあるので室内がビショビショになりませんでした。
古いですが、トイレ・バスは期待以上!
タオルも2枚ずつ置いてあったので助かりました。
ドライヤー。
朝食
外から見ると何も書いていないので最初わかりずらかったのですが、ホテルエントランスを入ったところ正面が朝食会場のレストランになっていました。
中に入ると人が2人。しかし2人とも従業員の方でした。
BGMも無く、しーーーんとしています。
一応ビュッフェなのですが、メニューはスクランブルエッグとパン、リンゴ、バナナ、超薄味の何味だかわからないスープのみ!
内容は決して良くは無いですが、無料で付いて来たのでいいのではないでしょうか。
宿泊してみた感想
全体的に地味で古いです。
しかし、ポハン周辺にあるホテルは案外値段が高く、モーテルではなく、ホテルと名前の付く宿泊施設の中では比較的安い方で、浴槽があり、ウォシュレットがあるあたりが日本人にとって良いのではないでしょうか。
フロントで日本語対応があったのも良かったですね。
スーツを着た人も見かけましたので、ビジネス利用も多いのかもしれません。
私は観光で利用しましたが、観光で忙しくあまりホテルにいる時間がなかったのでこのくらいがちょうど良かった気がします。
間違ってもホテルステイを楽しむようなところではないので、ビジネスか観光メインでホテルで長時間過ごさない等の場合はおススメできるホテルだと思います。