今回は特に旅行目的でもなく、近くに用事があったわけでもないのですがヒルトン東京に宿泊して来ました。
なぜなら、ヒルトンアメックスプレミアムカードを所有して初めてヒルトンオナーズのダイヤモンド会員になったからです!
せっかくなのでとにかくヒルトンホテルに泊まりたいと思い、私の自宅から最寄りのヒルトンホテル、こちらのヒルトン東京にやって来ました。
ヒルトンオナーズのダイヤモンドメンバーの方々、またこれからご宿泊をご検討されている方のご参考になればと思いホテル内の様子がわかるたくさんの画像も掲載しましたので是非ご覧になって下さい!
アメックスプレミアムカードで年間決済額200万円を達成!
3月にヒルトンアメックスプレミアムカードを作成してから半年、税金の支払いや普段の生活のクレジット決済は全てヒルトンアメックスプレミアムカードに集中してダイヤモンド会員になるための200万円の決済金額の条件をクリアしました。
決済金額を達成した月の締め日の翌日にはヒルトンオナーズアプリ上で会員ステータスがダイヤに変化しました。ダイヤモンドメンバーになったことと、ヒルトンホテルで4万円決済すると8千円キャッシュバックのキャンペーンが10月末までということも重なり、2泊3日でヒルトン東京に宿泊することにしました。
アップグレード
HPCJからヒルトンルーム2泊39,555円(税サ込)で予約しました。前日の17時頃にヒルトンオナーズアプリを確認するとジュニアスイートにアップグレードされていました。
選択できる部屋の中でなるべく高層階をと思い30階のジュニアスイートにウェブチェックインしておきました。翌日(宿泊当日)午後2時過ぎに実際にチェックインしましたが予め部屋を選択しておいたせいかスムーズにチェックインの手続きができました。
今まではゴールド会員だったためスイートルームにアップグレードされることは無かったのですが、早速ダイヤモンドステータスの恩恵が受けらとても嬉しく思いました。こちらから言った訳ではないのですが、チェックイン時に消毒液を渡されました。
エグゼクティブラウンジは37階にあり、エレベーターでカードキーをかざさないと行くことができないようになっています。
チェックイン時にエグゼクティブラウンジの案内用紙を受け取りましたが、緊急事態宣言が解除されて以降はアルコールの提供が解禁されたようです。
ただ、エグゼクティブラウンジでは朝食の提供は行っておらず、1階のマーブルラウンジかルームサービスで提供可能ということでした。前回2020年の2月に宿泊した時も朝食の運用は同じでした。
ヒルトン東京のジュニアスイートルーム紹介
部屋に入ると大きなソファとローテーブルが見えます。この写真では見えませんが、ベッドは左奥に配置されています。
ソファはかなり大きく、大人2人が横になっても大丈夫なくらいでした。クッションもたくさん置いてありました。
逆側から見るとこんな感じになっています。部屋の広さは44㎡です。
壁には絵画ではなく横長のオブジェが設置されていました。
部屋に入ったところのすぐ右側にはクローゼットがありました。中には貴重品入れやアイロン、ハンガーがありました。
左側にはコーヒーマシンや無料の水が置いてありました。
ヒルトンはエグゼクティブ以上の部屋に泊まるとだいたいネスプレッソマシンが置いてあります。
カプセルは3つ置いてあり、コーヒーフレッシュは冷蔵庫に入っていました。
その他紅茶等もありました。
扉を開くと左側にはコーヒーカップや電気ケトル、右側には冷蔵庫がありました。
冷蔵庫の中はコーヒーフレッシュのみでした。
部屋の左奥にはベッドが設置されています。
窓際にはガラスデスクとチェアが置いてありました。デスクの上にライトスタンドと電話機が置いてありました。
椅子にすわって外を眺めるとこんな景色です。
下を覗き込むとこんな景色でした。
ビル群の中に建っているホテルなので見える景色もひたすらビルですね。
ベッドサイドには時計とティッシュが箱に入っていない状態で置いてありました。
コンセントが1つと照明類のスイッチが付いていました。直接USBを差し込める差込口は部屋のどこにも付いていませんでした。
テレビは40インチくらいのシャープ製が置いてありました。リモコンには消毒済のカバーが付いていました。
浴室は部屋側から障子を閉めないと見えてしまいます。
入りながら足を伸ばすことはできず長さはあまりありませんでしたが、深さはじゅうぶんでした。
シャワーの水圧は最大までひねるとかなり強烈でした。調整できるので弱くもできます。
洗面台と鏡。鏡は周りに白い照明が点灯するタイプです。
写真だとわかりづらいかもしれませんがアメニティーのボトルがいつもより大きいサイズでした。ジュニアスイートだからでしょうか。前回エグゼクティブルームに宿泊した時は通常のサイズだったと思います。
これは体重計です。洗面台の下に置いてありました。
部屋のじゅうたんには謎の文字が書かれていました。ヒルトン成田の壁に書いてあったものとは少し雰囲気が違います
エグゼクティブラウンジ
37階にあるエグゼクティブラウンジを利用してみました。ダイヤモンド会員になるとエグゼクティブルーム未満の部屋に宿泊しても利用できるようになります。特典としてはかなり大きな部分だと思います。
滞在中何度か利用しましたが日中は人も少なく快適に過ごすことができました。
私は飲まないのですが、ビールが置いてあって案内用紙によれば11時から20時までは飲めるようです。そのた瓶のゼロコーラが珍しいなと思いました。
その他食べ物が少しだけ置いてありました。15時を過ぎるとスタッフの方がちょっとしたケーキやソフトクリームも出しましたと声掛けしてくれました。
珍しかったので食べてみましたが、食べたいならともかく、わざわざ食べるような高品質なものではなかったです。
その他少しずつ食べたもの。チョコレートのケーキとフルーツ味の甘いゼリー。
17時から19時はカクテルタイムでまた別の食べ物も提供されます。ビニール手袋を付けて自分で取って来るのですが、思ったよりも種類が豊富で以外にお腹がいっぱいになりました。
昼には無かったケーキもありました。
2連泊したのですが、2日目は料理の内容が全て変わっていました。
2日目はフルーツケーキでした。
夜の眺めは昼間よりは綺麗ですが近くのビルの中の人々がよく見えるということはこちら側も向こうからよく見えているということだと思います。
カクテルタイム後は少し周辺を歩いてみようと思いロビー階に行き、マーブルラウンジ奥からエスカレーターで下に降りてみました。
地下街がありいくつかテナントが入っているのですが、ほとんどが閉まっておりかなり寂しい感じがしました。
白くなっている所は以前はあったのでしょうが、今はコロナの影響かテナントの数が半分くらいになってしまっているようです。
朝食、レストラン
2日目の朝食はルームサービスでお願いしました。オムレツの付け合わせにソーセージを頼んだのですがハッシュポテトが付いてきました(笑)。
こちらは昼食時に利用した王朝という中華レストランです。
エビ等が入ったチャーハン2,300円(税サ込)。
スープが付いて来ました。支払いは部屋付けでHPCJの20%割引が適用されました。
こちらは3日目の朝食で利用したロビー階のマーブルラウンジです。日中のアフタヌーンティー時は毎回大混雑で行列ができているのですが、朝は人が少なく落ち着いた雰囲気です。
チェックイン時のフロントの説明ではセミビュッフェスタイルと言われましたが、洋食と和食を選ぶだけで自分で取って来るのはコーヒー紅茶のみでした。ここでも頼んだはずのヨーグルトが運ばれて来ませんでした。
妻が頼んだ和食です。
まとめ
今回はヒルトンオナーズのダイヤモンド会員になって初めてのヒルトン宿泊でした。ヒルトンルームを予約したのですが、ジュニアスイートルームにアップグレードしていただき早速その恩恵が受けられました。
他の方のブログを見ているとよくウェルカムギフトが置いてあったという情報を見かけるのですが、今回ギフトはありませんでした。
その他特典としては、レイトチェックアウトが14時まで。チェックイン時に横で同時にチェックインしていた方々もダイヤモンドメンバーだったみたいですが、やはりレイトチェックアウトは14時までと言われていました。
その他はゴールドメンバー時と変わらずでしたが、万が一エグゼクティブルーム以上にアップグレードがされなくてもラウンジが使えるという特典はやはりいいと思いました。
最後に、駐車場は一泊1,500円(税サ込)なのですが、宿泊費と一緒にフロントで支払うのではなく駐車場の精算機での支払いでした。キャンペーン等でピッタリ金額を合わせて利用する場合は駐車場代は除いて計算するか、チェックアウト時に一緒に精算できないか確認が必要です。