JR千歳駅から快速エアポートに乗って新千歳空港まで約10分で到着!
新千歳空港利用時に前泊で使える安くて便利なホテル、千歳ステーションホテルに宿泊する機会がありましたのでご紹介します。
千歳ステーションホテルの基本情報・アクセス
名称 | 千歳ステーションホテル |
住所等 | 〒066-0062 北海道千歳市千代田町7丁目1789-3 TEL:0123-49-3000 |
客室数 | 138室 |
開業年 | 2016年7月(2004年別ブランドとして開業後、2016年にリブランド) |
公式サイト | 公式サイト |
新千歳空港からは快速エアポートに乗って千歳駅まで乗車時間は約8分。降車後、ホテル直結の2階の改札口(北改札口)から出て徒歩1分で来ることができる千歳ステーションホテルは空港利用時に大変便利な立地です。
快速エアポートは新千歳空港まで乗車料金も1人270円と安く、12分間隔くらいで頻繁に運行されています。
雨や雪の日も改札口から屋根付き通路を通って濡れずにたどり着くことができるため気楽に利用できます。
建物はホテル専用ではなく、千歳ステーションプラザというビルの中にあり、ホテルフロントは千葉ステーションプラザ2階の一角にあります。
ホテルの公式ホームページにて詳細なアクセス方法が案内されていますので、こちらもご覧いただくと迷わずにたどり着けると思います。↓↓↓
交通アクセス|【公式サイト】千歳ステーションホテル JR千歳駅北改札口直 (chitose-sh.com)
ちなみに別の方法でもアクセスを試みたのですが、新千歳空港到着口1階の28番バス停から路線バスに乗り、千歳駅前で降車すると、そこは千歳ステーションプラザの目の前になります。
こちらは230円で所要時間約20分で来ることができますが、バス代の支払いにsuicaは利用できず、現金かPayPayのみの扱いですので注意が必要です。
到着~チェックイン
ホテル入り口は千歳ステーションプラザ2階の端の方に位置し、割と控えめなエントランスになっているので近付かないとホテルだとわからない人もいらっしゃると思います。
入り口は控え目なのですが、中に入ると思いのほか豪華な印象。
1泊6,000円で泊まれるホテルとは思えないくらい豪華なロビーフロアです。
ただ、全体的に洗練された感じかと言うと、そうでもない気がします(笑)。
壁紙を交換して、ロビー全体が落ち着いた色のカーペット仕様だったら飛躍的に印象が変わると思いました。
到着時はチェックインに待ち時間は無くすぐに対応してもらえました。
チェックインは14時から、チェックアウトは11時までと北海道のホテルはだいたい14時チェックインが主流になっているようですね。
部屋に入室後はルームキーを差し込んで電源オンにすることや、オートロックになっていないので外出時は必ず施錠することや、午後11時以降にホテルから外出する場合の再入場の仕方等ご説明がありました。
鍵を受け取りエレベーターでお部屋に向かいました。
エレベーターホールにも豪華な椅子とサイドテーブルが置いてありました。
こちらのホテルは10階建てで2階がフロント、3階~10階が客室になっているようです。
廊下は普通のビジネスホテルっぽい印象です。
今回は405号室のお部屋をご用意いただきました。
部屋の位置関係はこのようになっています。
お部屋の紹介
部屋に入ると思ったよりも部屋が広いと感じました。
ホームページで確認すると、今回予約したシングルルームは紹介されていないので具体的な部屋の広さはわかりませんが、ゆとりがあるように感じました。
特に手前の入り口付近には何も無く、余裕で荷物を広げられるスペースがありました。
喫煙ルームしか空きが無かったので今回は喫煙ルームの予約をしましたが、照明のせいなのかたばこのせいなのかわかりませんが、壁はちょっと黄色く見えました。
窓際から撮った部屋内の様子。やはり入り口付近の広いスペースが目立ちます。
ホテルに壁掛け時計も珍しいですよね。
空気清浄機と荷物置きもありました。
ベッドもこの価格帯のホテルとして特に不満な点はありませんでした。
デスクも有り作業場には困りませんし、無料のミネラルウォーターが置いてあるのも助かりました。
電気ケトルやドライヤー、カップやお茶もちゃんと揃ってます。
チェアーはけっこうな厚みの合皮の素材で、普通のビジネスホテルには絶対に無さそうなものです。
ここのホテルは一味違いますね!
テレビボードの下には冷蔵庫。
窓のビューは隣のビルが見えるだけです。さすがに眺望までは望めませんね。
トイレ・バスは一緒でこんな感じです。
ここは普通のビジネスホテル風ですね。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープも揃っています。
歯ブラシ、クシ、カミソリ、綿棒も置いてありました。
部屋に入ってすぐ左側はクローゼット。
クローゼットのすぐ横はゴミ箱とスリッパが置いてありました。
部屋に関しては何の不満もなく、快適に滞在することができました!
無料の朝食
フロントの横に朝食会場の入り口があり、朝はこちらで無料で付いて来る朝食をいただきました。
ウインナーやパスタ、一番右側は表示がスクランブルエッグと記載されていましたが、普通の玉子焼きです。
鮭の塩焼きと春雨サラダ、鴨のスモークハム。
納豆や生卵、のり等。
無料の朝食でブロッコリーがあるのは珍しいですよね。
ドリンクはオレンジジュースやリンゴジュース、ウーロン茶に牛乳がありましたが、コーヒーは会場を出てすぐのコーヒーマシンから取ってこなければなりませんでした。
無料にしてはしっかりした内容で、美味しくいただくことができました!
宿泊してみた感想
立地も良く、朝食も無料で付いていて安価なわりに満足度の高いホテルだと思いました。
また、館内は豪華なこだわりの品が飾られており普通のビジネスホテルと比較して楽しく滞在できます。
今日本では全国旅行支援でホテル業界全体的に相次ぐ極端な便乗値上げが行われており問題になっています。
このホテルでは過度な値上げは行われていないので、信頼できる経営だと思いました。
個人的にはとても気に入ったホテルになりましたので機会があればリピートさせていただきたいです。
このブログをご覧いただいた方に少しでも参考になった部分があれば幸いです。